今日は一日中、図書室の整理をしていました。(これも仕事の一部)
やたらとみつかる古い本。今では考えられないタイトル「き○がい×××(×は人名らしい)」などを発見しつつ、つい手にとってしまったのが、ロバート・A・ハインラインの
「さまよえる都市宇宙船」。少ない休憩時間の合間にがしがしと荒読みしました。40分くらいで読めたので、そんなに難しいほうじゃなかったですね。
「夏への扉」とか
「月は無慈悲な夜の女王」に比べると、少年向けに訳されたということもあってかあっさりした感じでしたが、発想はさすが。処分するにしのびなく、こっそり本棚に戻しました。
ちなみに、大人向けには早川文庫から
「宇宙の孤児」というタイトルで出版されている模様。機会があったらこちらも読んでみようと思います。