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名前:久住 凛 年齢:33 @mixi @Cell-Net 【管理サイト】 オーダー・コフィン・カンパニー 庶務部 【好きな作家】 あざの耕平 有川浩 小野不由美 米澤穂信 【お勧め記事】 あざの耕平さん@山口大講演レポ 有川浩さん@高知講演会レポ あざの耕平さん関連記事 カテゴリ
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2007年 10月 03日
道端のあちこちにコスモスの花が咲き乱れる季節になりました。
小学生のころの久住は、バス通学と徒歩通学のちょうど境目の地区に住んでいて、しかも近隣に同学年の女子が一人もいなかったため、毎日一人で歩いてさびしく帰っておりました。だいたい、1,5キロぐらいはあったのかな? そんな道行きですから、季節ごとにいろいろと遊ぶものを見つけては、のんびり帰るのが日常でした。 秋にはチカラシバでいが栗を作り、オナモミをくっつけて遊び…そしてある雨上がりの日、ふと思いついたのです。 「このかさにたくさんコスモスの花びら貯めて、ばっ!って高いところから開いたら綺麗じゃね?!」 思いついたが吉日、帰り道のコスモスを見てはむしりとり、閉じたかさの内側に溜め込み…そして、川まで20mはあろうかという垂直の壁沿いの道路にある手すりから身を乗り出し、かさを開こうとして… 落 と し ま し た。 見ると、10mほどのところで棚状になった部分があり、そこにはたりと倒れる私のかさが! もう、涙目で一生懸命降りられる崖を探し、かさを拾って生えてる草を握り締めて登ってきましたよ…。 上に上がってきてコスモスの花吹雪を見たのか、それとも、諦めて花びらを捨てて帰ってきたのかは…記憶にありません。 いやぁ…今考えて自分の子どもだったらと思うと絶対やらせんわ!(笑) まぁ、子どもって無茶ができる生き物ではありますけどねぇ。
by biblio_mania
| 2007-10-03 22:31
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